「おすすめロシア料理レシピが知りたい」
「スパイスが決め手の焼き菓子「プリャーニク」が気になる」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめロシア料理レシピ、スパイスが決め手の焼き菓子「プリャーニク」についてご紹介します。
世界一の国土を持ち200近い民族がいるロシアでは歴史的、民族的、地域的な影響をうけロシア料理は確立されました。
ここでは人気のあるロシア料理レシピを3つ紹介します。
ボルシチ(ロシア風スープ)
※画像はイメージです
みんな大好き、ボルシチです。
ロシアを代表するウクライナ地方に伝わる料理で、ビーツを使い真っ赤に仕上げる酸っぱいスープ、世界三大スープともいわれています。
【ボルシチ(ロシア風スープ)の材料とスパイス】
- ビーツ
- 牛肉切り落とし
- キャベツ
- じゃがいも
- にんじん
- 玉ねぎ
- バター
- コンソメキューブ
- トマト缶
- 水
- オリーブオイル
- すりおろしにんにく
- 乾燥パセリ
【ボルシチ(ロシア風スープ)の作り方】
- キャベツ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎをカットしておきます。
- 鍋にバターとオリーブオイルを入れ、牛肉、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、キャベツを加えて炒めます
- 水、トマト缶、すりおろしにんにく、じゃがいもを入れて煮込みます。
- ビーツとコンソメスープを入れてひと煮立ちさせてドライパセリをかけて完成です。
グリボーグ(ロシア風じゃがいもサラダ)
※画像はイメージです
ベニテングダケの形をじゃがいもとプチトマトで作ります。
これはれっきとしたロシア料理でパーティなどで出されオードブルとして親しまれています。
【グリボーグ(ロシア風じゃがいもサラダ)の材料とスパイス】
- じゃがいも
- プチトマト
- フレッシュハーブやレタス
- 塩こしょう
- 卵黄
- サワークリーム
- フレンチドレッシング
【グリボーグ(ロシア風じゃがいもサラダ)の作り方】
- じゃがいもは電子レンジで柔らかくなるまで8分ほど加熱し、マッシュしておきます。
- キノコの軸のように成形します。
- プチトマトはヘタの部分を少し切り取り、じゃがいもの上にサワークリームを乗せてその上にプチトマトをのせます。
ザペカンカ(ロシア風グラタン)
※画像はイメージです
シンプルなひき肉とじゃがいものグラタンを電子レンジとオーブントースターで仕上げますので手間もかかりません。
【ザペカンカ(ロシア風グラタン)の材料とスパイス】
- タネ:合いびき肉、フライドオニオン、赤ワイン、トマト缶、にんにく、塩、ローリエ、薄力粉
- じゃがいも
- バター
- ピザ用チーズ
- 牛乳
- 卵
【ザペカンカ(ロシア風グラタン)の作り方】
- タネを電子レンジで加熱し水分を飛ばします。
- じゃがいもをレンジで加熱して、牛乳とチーズを加え裏ごしし、さらに卵を加えて混ぜ合わせる。
- 耐熱容器にタネを入れ、その上にじゃがいもをその上におきチーズを振りかけてオーブントースターで焼いて出来上がり。
スパイスが決め手の焼き菓子「プリャーニク」とは
ロシアにはプリャーニクという焼き菓子があります。
このプリャーニクの歴史は9世紀ごろにまでさかのぼります。
当時のレシピのライ麦の粉に蜂蜜や果物の果汁だけだったものが12世紀ごろ、インドや中東から入ってきたスパイスが加えられるようになりプリャーニクが確立されました。
プリャーニクとはロシア語のプリャーニィというスパイスが効いて香ばしいという言葉が語源となっているのだとか。
それはジンジャー、アニス、ナツメグ、クローブ、シナモンといった多種類のスパイスがたっぷり生地に練り込まれています。きっと寒い冬をスパイスを食べて乗り切るというロシアの知恵だと想像がつきますね。
まとめ「おすすめロシア料理レシピ3選【エスニック料理シリーズ】」
今回は、おすすめロシア料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめロシア料理レシピ3選
- スパイスが決め手の焼き菓子「プリャーニク」
今後おすすめロシア料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました!
【レシピの参考】
✓プロフィール →https://masayan666.org/about
✓ Twitter →https://twitter.com/
コメント