「おすすめ香港料理レシピが知りたい」
「醬が決め手の香港料理を教えて」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめ香港料理レシピ、醬が決め手の香港料理についてご紹介します。
香港粥
※画像はイメージです
香港の朝の定番のお粥、出汁は干し貝柱を使うことが多く日本のお粥よりはのり状にどろっとしています。
急いで食べるとやけどしますからお気をつけて食べてください。
【香港粥の材料とスパイス】
- 米
- お水
- 干し貝柱
- 鶏がらスープ
- ザーサイ
- 塩
【香港粥の作り方】
- 干し貝柱を1日水につけて戻しておく。
- 戻した干し貝柱と水と米、鶏がらスープを入れて弱火でたく。
- 蓋はせず、米がトロッと粘りが出るまで2時間ほど煮込み、途中水をさすことも忘れないでください。
- 最後に塩で味を調整し、ザーサイをトッピングして完成です。
香港的士飯(ホンコンタクシー飯)
※画像はイメージです
名前の通り、忙しいタクシーの運転手さんが仕事の合間にかき込んで食べたとされるぶっかけ飯のこと。
そして美食の香港人が早くてうまいと絶賛し一般にも広がったタクシー飯です。
【香港的士飯(ホンコンタクシー飯)の材料とスパイス】
- ごはん
- チンゲン菜
- タケノコ水煮
- 人参
- ねぎ
- 椎茸
- かまぼこ
- 水
- 酒、醤油、みりん、オイスターソース
- 片栗粉
- ごま油
- しょうが
【香港的士飯(ホンコンタクシー飯)の作り方】
- しょうがのみじん切りをごま油で炒め、チンゲン菜以外の野菜とかまぼこを入れます。
- 調味料で味を整え、チンゲン菜を加えて水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- あたたかいご飯にのっけていただきます!
香港焼きそば
※画像はイメージです
アジア各地に焼きそばは食されていますが、ここでは香港焼きそばを上海焼きそばと比較しながら紹介します。
香港焼きそばはやわらかい麺に豚肉、もやしとニラが基本材料でオイスターソース、
紹興酒などの調味料で味付けします、野菜の種類は多くないのが特徴。
対して上海焼きそばも材料は同じようなものですが、味付けが中国しょうゆの老抽を使っているので見た目こそ香港焼きそばと変わりませんが、味は全く違います。
【香港焼きそばの材料とスパイス】
- 蒸し中華麺
- もやし
- にら
- 豚ひき肉
- ごま油 ・調味料 オイスターソース 、チキンパウダー、酒、こしょう 、お酢
【香港焼きそばの作り方】
- ごま油で豚ひき肉を炒め、もやしとニラを投入します。
- 麺をほぐしながら入れ、その後に調味料で味を整えます。
- 火を止めて、お酢を最後に入れて完成です!
醬が決め手の香港料理
香港料理は広東料理の一部とされ、「食は広州にあり」と作家であり投資家であった邱永漢が絶賛したことで有名な料理です。
確かに香港料理は広東料理の一部ですと一括りにできない特殊な趣を持つ料理がこの香港料理なんです。
その特殊な趣とは醬というスパイスがふんだんに使われたソースのことで、
香港料理にはバリエーション豊かな醬が使われています。ここでいくつか醬について紹介します。
【辣椒醤】
香港飲茶では必ず出てくるとうがらしの味わいの辣椒醤、
香港一美味しいといわれる醬ともいわれまた老舗ブランド「余均益」の辣椒醤(チリソース)はおそらく香港人が一番好きな醬だといわれています。
【香辣油】
日本のラー油、特に食べるラー油に似ている香辣油(Chilie& Spicy oil)は、
とうがらしとニンニク、ごま油とお酢のバランスが絶妙で香辣油食べるために餃子を食べる気持ちになれるのだとか、ぜひお試しあれ。
【XO豆板醤】
そら豆味噌ととうがらしで作られている豆板醤に干し貝柱、干しエビ、中華ハムといった食材を追加したものがXO豆板醤で、
発祥は香港ペニンシュラといわれており香港のお土産に必ず紹介されています。
甘味とコクが詰まったXO豆板醤をチャーハンに加えると一ランク上のチャーハンに生まれ変わります。
まとめ「【エスニック料理シリーズ】おすすめ香港料理レシピ3選」
今回は、おすすめ香港料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめ香港料理レシピ3選
- 醬が決め手の香港料理
今後おすすめ香港料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました!
【レシピの参考】
✓プロフィール →https://masayan666.org/about
✓ Twitter →https://twitter.com/
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