「おすすめ日本料理レシピが知りたい」
「和スパイスが気になる」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめ日本料理レシピ和スパイスについてご紹介します。
日本料理は私たちが普段から食べられる周知の料理なので、ここでは和スパイスを使った料理を紹介したいと思います。
実山椒の佃煮
※画像はイメージです
日本の和スパイスの代表格山椒の実で、ピリリと辛いといわれていますのでこの辛味を味わう佃煮の紹介です。
実山椒の下準備が重要になります。
【実山椒の下準備】
- 手で実山椒を摘みとります。
- たっぷりのお湯で5分ゆでます、指の腹でつぶれるくらいの硬さが目安です。
- すぐに冷水にとり、水を時々かえて半日を目安にさらしてください。途中食べてみてしびれるような刺激をお好みで確認してください。
- ざるに上げ、水けをきって完成です。ポリ袋に入れ、密封して冷凍庫で保存すると1年間は保存可能です。
【実山椒の佃煮の材料とスパイス】
- 下準備をした実山椒
- しょうゆ
- 酒
- みりん
【実山椒の佃煮の作り方】
- 鍋に下準備をした実山椒を入れ、水を入れ、調味料を入れます。
- ふたをせずに中火で20~30分間煮た後汁けがなくなったら、みりん少々を加えて、つやを出して出来上がりです。
エゴマのふりかけ
※画像はイメージです
「米」
日本の魂です。これにエゴマのふりかけをかけると、なんと懐かしい味になることか。
エゴマには人間の体内で合成、蓄積できないα-リノレン酸が豊富に含まれるスーパーフードです。
ただし「えごま実」を食べるときは以下のことに気をつけてください。
※えごま実を食べる時の2つの注意点
【よく噛んで食べる】
エゴマはプチプチとした食感があり食べても楽しいスパイスといえますが、殻が消化されにくいため、噛まずに飲み込むと胃で消化されず栄養分も吸収されないことになります。
そのため、よく噛んでごま油の風味を噛み締めながら食べてください。
【煎りすぎ注意】
エゴマは煎ると香ばしくて美味しいのですが、煎りすぎると栄養分がなくなってしまいます。
煎る時のコツは、弱火で2.3粒パチパチっと音がしたらすぐ火を止めましょう。
【エゴマのふりかけの材料とスパイス】
- 大根葉っぱ
- えごまの実
- 砂糖
- みりん
- ダシ
- 塩こしょう
【エゴマのふりかけの作り方】
- 大根葉っぱを茹でて刻み、固く水分をしぼってください。
- ごま油をしいたフライパンに大根の葉を炒め、みりん砂糖、つゆの素、塩コショウを入れて味付けます。
- 最後にごまの実を加えて出来上がりです、たくさんごまの実を入れて風味を楽しんでください。
ほうれん草と油揚げの麻の実和え
※画像はイメージです
麻の実は中国では古くから五穀の一つとされてきました。
古代中国では麻、黍、稷(たかきび)、麦、菽(まめ)を五穀と呼び、皇帝が季節に合わせて食べた主食としての記載が「禮記(らいき)」にのっています。
その後、麻の実は西ヨーロッパへは紀元500年頃に伝わり、中世まで食料として食されていました。
【ほうれん草と油揚げの麻の実和えの材料とスパイス】
- ほうれん草
- 油揚げ1/2枚
- 調味料:麻の実、くるみ、醤油、砂糖
【ほうれん草と油揚げの麻の実和えの作り方】
- ほうれん草は塩を加えた湯でゆでて水にさらし、水気を切ってカットしておきます
- 油揚げをカットしてフライパンで軽く焦げ目がつくぐらいまで乾煎りします。
- すり鉢で調味料をすり潰しながら混ぜ合わせます。
- 和え衣にほうれん草と油揚げを入れて和えたら出来上がり。
和スパイスについて
日本の和スパイスの種類としては以下の3通りあります。
- 葉を使う
- 種子を使う
- 上記以外、皮、茎、花、つぼみなどを使う
そして用途も以下の3つがあります。
- 辛味を利用する
- 香りを利用する
- 辛味と香気の両方を利用する
その他、腐敗防止や臭みぬき、着色などでも使われているようです。
和スパイスは海外のスパイスの使い方と違いミックスして使わず、少量使うというのが特徴です。
日本料理は素材を刺激するようなスパイスは敬遠され、あくまでも素材の味を重視し素材を引き立てる時にスパイスを使いますので、そもそものスパイスの位置付けが違うことがわかります。
ピリッとするわさびも、刺身の切り身にちょっとのせて食べるのがツウというわけですね。
まとめ「【エスニック料理シリーズ】おすすめ日本料理レシピ3選【和スパイス】」
今回は、おすすめ日本料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめ日本料理レシピ3選
- 和スパイス
今後おすすめ日本料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
【レシピの参考】
✓プロフィール →https://masayan666.org/about
✓ Twitter →https://twitter.com/
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