「おすすめチリ料理レシピが知りたい」
「インカ帝国のスパイス「ピンクペッパー」が気になる」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめチリ料理レシピ、インカ帝国のスパイス「ピンクペッパー」についてご紹介します。
日本と漁獲量で競い合ったチリは、豊富な海の幸があり、チリの人口の1割が農業従事者です。
小麦やとうもろこしを使ったチリ料理、人気のおすすめレシピを紹介します。
チャルキカン(ひき肉とじゃがいもの煮込み)
※画像はイメージです
チャルキカンはオレガノをたっぷり使ったチリ風シチュー、チリのお袋の味として親しまれています。
【チャルキカン(ひき肉とじゃがいもの煮込み)の材料とスパイス】
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- かぼちゃ
- ほうれんそう
- 生とうもろこし
- サラダ油
- 牛ひき肉
- パプリカパウダー
- ドライオレガノ
- 塩
- エンドウマメ
【チャルキカン(ひき肉とじゃがいもの煮込み)の作り方】
- にんにく、玉ねぎとほうれん草はみじん切り、じゃがいもとかぼちゃは角切り、とうもろこしはつぶを外しておきます。
- 鍋にサラダ油で牛ひき肉を炒め、にんにく、玉ねぎ、パプリカパウダー、ドライオレガノを入れ炒めます。
- じゃがいも、かぼちゃ、とうもろこし粒、ほうれんそう、塩と水を加え加熱します。
- マッシャーで大きな具材を潰して40分煮こみ、塩で味を整えて完成です。
パステルデチョクロ(とうもろこしグラタン)
※画像はイメージです
アンデスの発祥のとうもろこしを使ったグラタンで、チリの伝統料理といわれています。
【パステルデチョクロ(とうもろこしグラタン)の材料とスパイス】
- 牛ひき肉
- 玉ねぎ
- ニンニク
- とうもろこしクリームタイプ
- ゆで卵
- オリーブ
- レーズン
- スパイス:クミン、パプリカ、オレガノ
- とうもろこしの粉
- 塩こしょう
- オリーブオイル
【パステルデチョクロ(とうもろこしグラタン)の作り方】
- フライパンでにんにくと玉ねぎを炒め、牛ひき肉を加え、スパイスと塩こしょうを入れてさらに炒めます。
- 耐熱皿に敷き、レーズンとゆで卵、オリーブをのせその上からクリームタイプのとうもろこしをかけて180度のオーブンで30分焼いて出来上がりです。
ポジョアルベハド(チリ風チキン煮込み)
※画像はイメージです
スペイン語でポジョはとり肉、アルベハドはグリーンピースのことで、これらを煮込みます。
ここでも、チリ人が大好きなオレガノを入れて煮込むのがチリ風です。
【ポジョアルベハド(チリ風チキン煮込み)の材料とスパイス】
- とりむね肉
- 玉ねぎ
- セロリ
- ニンニク
- スパイス:オレガノ、クミン 、パプリカパウダー
- トマトペースト(完熟トマト)
- グリンピースとキャロット
- チキンブイヨン
- 白ワイン
- オリーブオイル
- 塩・黒コショウ
- ロングレインライス
【ポジョアルベハド(チリ風チキン煮込み)の作り方】
- 玉ねぎ・セロリ・ニンニクはフードプロセッサーでみじん切りにします。
- とりむね肉に塩・黒コショウで下味をつけます。
- 鍋にオリーブオイルでとり肉を炒め一旦取り出します。
- 野菜を炒め、トマトペースト、チキンブイヨン、白ワインを入れて煮込みます。
- とり肉を戻してさらに煮込み、塩こしょうで味を整えます。
- グリーンピースとにんじんを加えてさらに煮込んだら出来上がりです。長粒米のロングレインライスと一緒にお召し上がりください。
インカ帝国のスパイス「ピンクペッパー」とは
ペルーアンデスの砂漠地帯が原産のピンク・ペッパー [学名 Schinus molle L.]はコショウボクという低木の実を乾燥させたものです。
コショウボクは、南北アメリカの乾燥地帯とペルーのアンデス砂漠地帯に生息しています。
ペッパーと名前はついて見た目にも味もこしょうに近いのですが、実は分類上は別物のスパイスです。
またインカではこの実の外側を乾燥させて甘い飲み物を作ったとされています。
その後鑑賞用植物としてアメリカに持ち込まれ、各地で生育されることとなりました。
【エスニック料理シリーズ】おすすめチリ料理レシピ3選【インカの味】
今回は、おすすめチリ料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめチリ料理レシピ3選
- インカ帝国のスパイス「ピンクペッパー」
今後おすすめチリ料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
【レシピの参考】
✓プロフィール →https://masayan666.org/about
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