【エスニック料理シリーズ】おすすめドイツ料理レシピ３選【ドイツ帝国の味】

「おすすめドイツ料理レシピが知りたい」
「ドイツ料理に必須スパイスキャラウェイシードが気になる」

当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、おすすめドイツ料理レシピ、ドイツ料理に必須スパイスキャラウェイシードについてご紹介します。

南のフランスやイタリアほど豊かな大地といえないドイツでは、寒冷地にも強いじゃがいもと発酵保存した野菜を使ってドイツ料理が出来上がりました。

ドイツで人気のおすすめレシピを紹介します。

クヌーデル(ドイツ風イモ団子)

※画像はイメージです

早速ドイツ料理の定番じゃがいも料理です。

じゃがいもの中にフルーツを入れてデザートに、肉や魚のすり身を入れてメイン料理とバリエーションは豊富なクヌーデルです。

【クヌーデル(ドイツ風イモ団子)の材料とスパイス】

• じゃがいも
• 玉ねぎ中半分
• ベーコン
• 片栗粉 
• バター
• 卵
• 塩・白コショウ
• ナツメグ
• パセリ

【クヌーデル(ドイツ風イモ団子)の作り方】

1. じゃがいもを柔らかくなるまでゆでます。
2. 玉ねぎとベーコンを炒め、じゃがいもと全ての調味料を入れて混ぜ合わせます。
3. 団子状に丸めたらたっぷりのお湯で10分ゆでて出来上がり。トマトソースやお肉の付け合わせでお召し上がりください。

フラムクーヘン(ドイツ風ピザ)

※画像はイメージです

ピザもドイツ風にサワークリームを使って白いピザに仕上げます。

トッピングはベーコンと玉ねぎとなんともシンプル、生地とクリームを味わうピザです。

【フラムクーヘン(ドイツ風ピザ)の材料とスパイス】

• 生地：中力粉、オリーブオイル、塩、水
• トッピング：サワークリーム 、塩、ベーコン、玉ねぎ、こしょう

【フラムクーヘン(ドイツ風ピザ)の作り方】

1. 生地材料を混ぜ合わせ、寝かせます。
2. ピザのように生地を伸ばしてオーブンの鉄板にのせます。
3. 生地にトッピングのクリームと玉ねぎ、ベーコンをのせて塩こしょうをふり、250度で2～4分焼いたら出来上がり。

フリカデレ(ドイツ風肉団子)

※画像はイメージです

ドイツはお団子がお好き？ハンバーグの生地をお団子にして焼き上げました。

これを使ったグラタンなどバリエーションがきく料理です。

【フリカデレ(ドイツ風肉団子)の材料とスパイス】

• 牛・豚合いびき肉
• 玉ねぎ
• たまご
• パセリ
• ナツメグ
• パプリカパウダー
• 塩・こしょう
• 水に浸したパン
• 粒マスタード
• クミンパウダー

【フリカデレ(ドイツ風肉団子)の作り方】

1. 合い挽き肉とみじん切りの玉ねぎとパセリを混ぜ合わせ、全ての調味料とスパイスを入れてさらに混ぜ、
   ゴルフボール状に成形します。
2. フライパンを熱し強火で焦げ目をつけ、ふたをして15分ほど極弱火で蒸し焼きにして出来上がりです。
   粒マスタードを添えてお召し上がりください。

ドイツ料理に必須スパイスキャラウェイシードとは

ドイツ料理の付け合わせや煮込みに使われるザワークラウト、ドイツの国民食として有名です。

ただこのザワークラウト、ピクルスと何が違うのでしょうか？

そして欠かせないスパイスって何？これについて解説します。

最初にザワークラウトとピクルスの大きな違いはお酢の有無です。

ザワークラウトは発酵によって独特の酸味を生み出し、ピクルスはお酢を使って酸味を出します。

次にスパイスについては、ピクルスにはディルを使うのが一般的なのに対してキャラウェイシードが必須ということ。

特に種子をスパイスとして使用します(根や葉は食用にもできます)。

このキャラウェイシード、ドイツではキュンメルというリキュールの材料としても使われています。

またキャラウェイの効能としては消化促進や健胃腸作用があるというのも特徴です。

例えばアイスバインといったパンチのあるドイツ料理に付け合わせでザワークラウトを食べ胃腸を整える、理にかなっていますね。

まとめ「【ドイツ帝国の味】おすすめドイツ料理レシピ３選【エスニック料理シリーズ】」

今回は、おすすめドイツ料理レシピ３選についてご紹介しました。

• おすすめドイツ料理レシピ３選
• ドイツ料理に必須スパイスキャラウェイシードとは

今後おすすめドイツ料理レシピ３選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。

【レシピの参考】

クヌーデル

フラムクーヘン

フリカデレ

✓プロフィール →https://masayan666.org/about
✓ Twitter →https://twitter.com/