「おすすめ韓国料理レシピが知りたい」
「日本が伝えたとうがらしについて教えて」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめ韓国料理レシピ、日本が伝えたとうがらしについてご紹介します。
お隣の韓国のおすすめレシピ、あまりにも有名で選ぶのに苦労しました。
そこで馴染みはあるけど作ることはないのでは?と思う料理を厳選して3選ご紹介します、是非ご覧ください。
から〜い!サムゲタン
※画像はイメージです
丸鶏を煮込んだサムゲタンはなんともあっさりとしたスープには朝鮮人参やナツメなどが入り滋養にも優れた料理です。
また韓国にほど近い九州福岡の名物料理の水炊きをなんとなく彷彿させる味わいがしてきっと昔から食の交流があったのだなとわかる料理です。
【サムゲタンの材料とスパイス】
- 丸鶏
- もち米
- ナツメ
- 松の実
- 雑穀米
- 干しエビ
- しょうが
- ニンニク
- 塩
- 粒胡椒
- あれば朝鮮人参
【サムゲタンの作り方】
- 丸鶏に材料を詰めて、みずからコトコト煮込みます。
- 薄めの味付けなので、岩塩とニンニクの薄切りと一緒に食べます。
※本来サムゲタンに使われるのは若鳥なので若干小さめです、またソウルではウコッケイのサムゲタンも人気で独特な黒い肌の鶏肉なので観光客はびっくりするかもしれません。
ご飯にあいます、白菜キムチ
※画像はイメージです
日本でもここ数年続く韓国ブーム、本場の韓国料理が簡単に食べられますし、白菜キムチにいたっては日本食?といわれるほどに日本に根づいています。
しかし買っては食べるけど作ったことはない人は多いはず、是非ここで紹介しますので作ってみてください。
【白菜キムチの材料とスパイス】
- 白菜
- 粗塩
- ヤンニョム(キムチの素)
- りんご
- にんにく
- しょうが
- 長ねぎ
- ニラ
- ナンプラー
- 唐辛子・粉
- 唐辛子・中挽き
- ごま
- 砂糖
【白菜キムチの作り方】
- 白菜を食べやすい大きさにカットして、重しを乗せて水分を抜きます。
- ニンニクとりんごはペースト状に後の薬味はカットして全てを混ぜ合わせます。
- 白菜にヤンニョムを混ぜ合わせジップロップに入れて冷蔵保存、3日後から食べられます。
ヤンニョム(渡り蟹の辛子漬け)
※画像はイメージです
新鮮な渡り蟹が手に入ったら試して欲しい一品、渡り蟹を先ほどのヤンニョムとはちょっと違うタイプのヤンニョムで渡り蟹を漬け込んで食します。
【ヤンニョム(渡り蟹の辛子漬け)の材料とスパイス】
- 玉ねぎ
- 白ネギ
- すりおろしニンニク
- すりおろししょうが
- 醤油
- 砂糖
- コチュジャン
- 味噌
- 一味唐辛子
- 水飴
- ごま油
【ヤンニョム(渡り蟹の辛子漬け)の作り方】
- 新鮮な渡り蟹をきれいに洗ってください、甲羅を外し食べるサイズにカットします。その際卵などがあったら器によけておきましょう。
- ヤンニョムの材料を混ぜ合わせ、卵があればそれも投入して漬け込み液を作ります。
- ヤンニョムに渡り蟹を漬け込み、1日冷蔵庫で保管したら食べられます。
※ヤンニョムとは韓国料理での調味料の総称で、白菜キムチ用のヤンニョム、ケジャン用のヤンニョムがあります。
主な材料は、コチュジャン、テンジャン、カンジャン、唐辛子の粉、ごま油、すり胡麻、砂糖、ニンニク、ショウガやナシなどの果物を使用することもあります。
日本が伝えたとうがらし
韓国料理に使われるスパイスの代表選手とうがらしは、実は日本から伝わりました。
1614年に「倭国からきた倭芥子(とうがらし)」という記述が残っており、豊臣秀吉の朝鮮出兵の時に武器や凍傷対策(靴下に入れたなど)で持ち込まれたものが以降、韓国料理へ取り込まれ今に至っているのです。
反対に韓国から日本へ持ち込まれたものとしてサツマイモがあげられます、18世紀に朝鮮通信使によって伝えられました、辛いとうがらしを伝えて甘いサツマイモが伝わった日韓のあまから交流があったんですね。
このお話、諸説ありますのでその一つをご紹介しています。
まとめ「【エスニック料理シリーズ】おすすめ韓国料理レシピ3選」
今回は、おすすめ韓国料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめ韓国料理レシピ3選
- 日本が伝えたとうがらし
今後おすすめ韓国料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました!
【レシピの参考】
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