【エスニック料理シリーズ】おすすめシンガポール料理レシピ3選

世界の食文化

「おすすめのシンガポールレシピが知りたい」
「シンガポールレシピのスパイスが知りたい」

この記事を読まれる方には、こんな悩みを抱えている方が多いのではないでしょうか。

なので、今回は、おすすめシンガポールレシピ3選をご紹介したいと思います!

さっぱり鶏肉の「海南鶏飯」

海南鶏飯について


海南鶏飯とは、鶏肉を蒸して、お米と合わせて食べる料理です。

鶏肉には、チリソースをかけ、一般的にはキュウリを添えます。

中国南部の海南からの移民が、海南料理の文昌鶏を参考にして作ったものです。

シンガポールの国民食の一つとされており、国内のフードコートなどで広く親しまれています。東南アジアでは、特にマレーシアでよく食べられています。

海南鶏飯は、中国南部の海南省から移民してきた中国人が作った料理で、シンガポールやマレーシアでは海南鳥獣飯、ベトナムではハイナム鳥獣飯、タイではカオマンガイと呼ばれています。

海南鶏飯に使われるスパイス

海南鶏飯に使われるのは、

  • 黒コショウ
  • スターアニス

などです。また、タレに柑橘系を混ぜるほか、トウガラシもピリッとした味付けが好みのかたにはお勧めです!

海南鶏飯のレシピについて

鶏肉をプリっとゆでるには、ゆでた後に冷水で冷やすステップが重要なのだとか。

こちらのレシピが参考になります

海南鶏飯

魚介たっぷりの「シンガポールラクサ」

ラクサについて

ラクサは、東南アジアのプラナカン料理で人気のある温かい麺料理で、魚介の強い匂いが特徴です。

ラクサは、小麦粉や米粉でできた太い麺に鶏肉や海老、魚などを入れたもので、コクのあるスパイシーなカレー風味のココナッツミルクか、酸味のあるアッサムをベースにした温かいスープでいただきます。

ラクサはインドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ南部でよく食べられています。

ラクサは東南アジアで最も有名な料理のひとつで、様々な種類のラクサ、プラナカン・ラクサ、地元の太くて熱い魚のスープ麺などがあります。

そしてラクサという言葉は、古いペルシャ語で「麺」を意味する言葉に由来しますが、ラクサのルーツについては諸説あります。

シンガポールラクサに使われるスパイス

ラクサには、

  • トウガラシ
  • にんにく
  • エシャロット・・・玉ねぎのような形をしており、甘い香りが特徴的
  • 生姜 
  • ガランガル・・・ジンジャーに似た、ピリッととした辛さが特徴的
  • ウコン
  • レモングラス

などを使用します。ただ、これらのスパイスを持っても、個人的には魚の味がつよいと感じました。

シンガポールラクサのレシピについて

魚介の風味が強く、好き嫌いがわかれるかもしれませんが、とても美味しい麺料理です!

こちらのレシピが参考になります!

シンガポールラクサ

あっさりスープの「バクテー」

参考

バクテー

バクテーについて

Bak kut teh(バクテー)とは、ドンカイ、豆腐、ニンニクなどを使った料理で、マレーシアやシンガポールでよく食べられています。

「肉骨茶」と訳され、肉厚のポークリブをハーブやスパイスを使ったスープで何時間も煮込ませており、茶とは、スープと一緒に出される濃いウーロン茶のことを指しています。

スープを作る際には、薄口醤油と濃口醤油を加えますが、その量は品種によって異なります。

また、この料理には刻んだコリアンダーやネギ、揚げたエシャロットが添えられています。

バクテーに使われるスパイス

バクテーには、

  • ドンカイ
  • ブラックペッパー
  • スターアニス・・・八角とも呼ばれ、台湾では好まれています、漢方のような香りが特徴

などを使用します。

バクテーのレシピについて

バクテーは、ハーブを煮込んだスープに肉を入れて、さらに煮込んだものになります。

とてもやさしい味で、体調を崩していても食べやすいと思います!

レシピはこちらを参考にしてください!

バクテーのレシピ

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