「おすすめジャマイカ料理レシピが知りたい」
「ジャマイカのジャークスパイスが気になる」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめジャマイカ料理レシピ、ジャマイカのジャークスパイスについてご紹介します。
ジャマイカはカリブ海に浮かぶ国、お隣のキューバ料理はあまり辛くないのに対して、ジャマイカでは激辛料理が好まれ、人気だとか。
隣国でも随分と違う食文化のようです。
カリーゴート(ヤギカレー)
※画像はイメージです
ヤギを使うかなりクセがある料理もインド人が持ち込んだカレー粉とカリブのスコッチボンネットペッパーで仕上げます。
そのクセは、チチ臭いようなもので、ヤギを食べたことがある方はわかると思います。
しかし、そのクセになれると、とても美味ですよ〜〜
【カリーゴート(ヤギカレー)の材料とスパイス】
- ヤギ肉
- ホワイトビネガー
- カレー粉
- 玉ねぎ
- エスカリオン・・・ジャマイカのねぎ
- にんにく
- しょうが
- タイム
- スコッチボンネットペッパー
- 黒コショウ
- 塩
- オイル
※ピメントベリーはオールスパイスともいわれ、ナツメグ、クローブ、シナモンに似た風味を醸し出します。
【カリーゴート(ヤギカレー)の作り方】
- 肉をカットして水と酢で洗います。
- カレー粉、玉ねぎのみじん切り、エスカリオン、にんにく、生姜、タイム、スコッチボンネットペッパー、黒コショウ、塩を加えマリネします。
- 油でカレー粉を炒めマリネした肉を加えてさらに炒め肉が柔らかくなるまで煮ます。
- さいの目に切ったジャガイモとにんじんとピメントベリーを入れて煮込みます。
フィッシュティー(辛い魚のスープジャマイカ風)
※画像はイメージです
フィッシュティーという名の魚のスープ、こちらにもスコッチボネットペッパー投入で辛い魚のスープを作ります。
そして、ライム果汁ですっきり仕上げるところがコツです。
【フィッシュティー(辛い魚のスープジャマイカ風)の材料とスパイス】
- 白身の魚
- 黒コショウ
- ピメントベリー
- タイム
- じゃがいも
- グリーンバナナ
- チョーチョー(ハヤトウリ)
- エスカリオン
- たまねぎ
- スコッチボネットペッパー
- ライム 果汁
- 塩
【フィッシュティー(辛い魚のスープジャマイカ風)の作り方】
- 魚と水、黒コショウ粒、ピメントベリー、タイムを入れてゆでます。
- 煮汁をこし、魚の骨を取り除きます。
- 鍋に魚とスープを戻して野菜を投入し、スコッチボネットペッパー、タイムを入れて煮込みます。
- 仕上げにライム果汁と塩で味を整えて出来上がりです。
スタンプアンドゴー(魚のフリッター)
※画像はイメージです
いわゆる、さつま揚げのジャマイカ風です。
もちろんこちらには刻んだスコッチボンネットペッパーをがしっかり入っており、出来立ては熱い辛いで絶品のようです。
【スタンプアンドゴー(魚のフリッター)の材料とスパイス】
- 塩漬けタラ
- 小麦粉
- 塩
- ネギ(細かく刻んだ)
- スコッチボンネットペッパー
- 油
【スタンプアンドゴー(魚のフリッター)の作り方】
- たらを冷水に一晩つけて塩抜きをしたあと骨と皮を取り除き、細かく刻んでおきます。
- 小麦粉、ベーキングパウダー、こしょうを合わせた中へ、トマト、ねぎ、たらと水を入れ混ぜ合わせます。
- スプーンでとって揚げ油に投入し、きつね色になる5分ほどあげて出来上がりです。
ジャマイカのジャークスパイスとは?
ジャマイカでは定番の「ジャークスパイス」、とり肉にぬってグリルしたジャークチキンは代表的な料理です。
チキンのほか牛肉や豚肉いろんなお肉にもこのジャークスパイスは使われています。
このジャークスパイスの中身は、ジャマイカペッパーと呼ばれるオールスパイスに始まり、ハバネロに似たスコッチボネット、ナツメグ、タイム、ニンニク、クローブ、シナモンなどです。
ちなみにこのスコッチボネット、カリブ海原産のとうがらしでジャマイカでは最大の輸出農産物として盛んに栽培されています。
その辛さを示すスコヴィル値は100,000〜350,000 SHU、激辛とうがらしハバネロのそれが200,000 – 350,000 SHUと同等レベルの辛さがあります。
ちなみに日本の鷹の爪は40,000 SHU前後なので辛さのレベルがご理解いただけると思います。
まとめ「【レゲエと共に】おすすめジャマイカ料理レシピ3選【エスニック料理シリーズ】」
今回は、おすすめジャマイカ料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめジャマイカ料理レシピ3選
- ジャマイカのジャークスパイスについて
今後おすすめジャマイカ料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました!
【レシピの参考】
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