「おすすめキューバ料理レシピが知りたい」
「キューバのスパイスってどんなものか気になる」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか？
今回は、おすすめキューバ料理レシピ、キューバのスパイスについてご紹介します。
キューバ料理はかつての大航海時代のスペイン、ポルトガル、かつての宗主国フランスそして西アフリカなどの影響を強く受けました。
また近年になってアメリカとの国交も回復しつつあるキューバでは人の交流や輸入の再開に伴い、キューバ料理も進化していくと思われます。
コングリ(キューバ風豆入り炊き込みごはん)
※画像はイメージです
キューバの定番料理のコングリ、お米と豆を多用するキューバ料理のためこのコングリはまさに国民食です。
キューバ人が大好きなクミンが多用されいるので見た目以上にスパイシーな仕上がりになっています。
【コングリ(キューバ風豆入り炊き込みごはん)の材料とスパイス】
- 米
- ブラックビーンズの缶詰1缶
- 粗挽きソーセージ
- 玉ねぎ
- ピーマン
- にんにく
- オリーブオイル
- スパイス調味料：チリパウダー、クミンパウダー 、コリアンダーパウダー、オレガノ、ケチャップ、塩コショー
【コングリ(キューバ風豆入り炊き込みごはん)の作り方】
- オリーブオイルでニンニク、ソーセージ、玉ねぎ、ピーマンを入れ、さらにスパイス調味料を入れて炒める。
- 研いだお米にブラックビーンズとその缶の汁と一緒に炊く。
- 炊き上がったお米と炒めたソーセージを混ぜ合わせて出来上がりです。
アロスコンポヨ(キューバ風とり肉入り炊き込みごはん)
※画像はイメージです
こちらも炊き込みごはん、やはり主食のお米を軸にキューバ料理は展開されているようです。
それでも味付けや材料によって炊き込みごはんの味も様変わりするキューバ料理を試してみてください。
【アロスコンポヨ(キューバ風とり肉入り炊き込みごはん)の材料とスパイス】
- 野菜：にんにく、玉ねぎ、ピーマン、人参
- 味付け：トマトペースト、赤ワインビネガ、ビール、チキンブイヨン
- 米
- 骨つき鶏もも肉
- パクチー
【アロスコンポヨ(キューバ風とり肉入り炊き込みごはん)の作り方】
- みじん切りにした野菜を炒め、味付け調味料を投入する。
- 炊飯器に炒めた野菜、といだお米ともも肉を入れて炊き上げる。
- お皿によそい、パクチーをのせて完成です。
ロパビエファ(牛肉とじゃがいも煮込み)
※画像はイメージです
ロパビエファ(Ropa vieja)はスペイン語で「古着」を意味します。
どんな経緯でこの名前がついたのかは不明ですが、牛バラ肉をバラバラにほぐすところは古着が山積みになったように見えないでもないですが。
【ロパビエファ(牛肉とじゃがいも煮込み)の材料とスパイス】
- 牛ばら肉
- 玉ねぎ
- にんにく
- シチューブロス
- 白ワイン
- じゃがいも
- パプリカ
- オリーブオイル
- 塩
【ロパビエファ(牛肉とじゃがいも煮込み)の作り方】
- ゆでた牛バラ肉を解しておきます。
- フライパンにオリーブオイル、ニンニク、玉ねぎ、パプリカパウダーを入れ炒めます。
- 牛のブロスと白ワインと塩を入れさらに煮込みます。
- サイの目にカットしたじゃがいもを素揚げにし、鍋に合わせて出来上がりです。
キューバのスパイスってどんなもの？
キューバで人気のミックススパイスは2つあって、一つはソフリト(sofrito)と呼ばれています。
このソフリト、唐辛子、玉ねぎ、にんにくをベースにトマト、コリアンダー、パセリをお好みで追加して完成させます。
また市販のソフリットにはドライタイプのものもあり、サラダに直接かけて食べても美味しい万能調味料です。
もう一つはキューバンスパイスといわれるもので、クミンやオレガノをはじめとする香辛料とハーブ、柑橘系のフレーバーを組み合わせた爽やかなスパイスです。
とうがらしは豊富にとれますがキューバ料理自体は決して辛いものではなく、このようなキューバンスパイスを多用したスパイシーな味付けが好まれています。
まとめ「【食の革命】おすすめキューバ料理レシピ３選【エスニック料理シリーズ】」
今回は、おすすめキューバ料理レシピ３選についてご紹介しました。
- おすすめキューバ料理レシピ３選
- キューバのスパイスってどんなもの？
今後おすすめキューバ料理レシピ３選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました！
【レシピの参考】
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