「おすすめエジプト料理レシピが知りたい」
「エジプトのミックススパイス『デュカ』について教えて」
当サイトをご覧になった方は、上記のように思っていらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、おすすめエジプト料理レシピ、エジプトのミックススパイス『デュカ』についてご紹介します。
首都カイロはナイル川からの肥沃な土が流れ込む下流に位置し、地中海も近いので豊富にとれた米、
野菜と魚介を使って古代より交流のあったギリシャやペルシャ料理が融合しエジプト料理は確立されていったのでしょう。
古代メソポタミア発祥のビールもすでに飲まれていたようで、スパイスの効いたエジプト料理がぴったりだったのではと思います。
コシャリ(エジプト風混ぜごはん)
※画像はイメージです
昨今のダイエット法とは逆行するコシャリ、エジプトではB級グルメとして人気があります。
炭水化物をこれでもか!と加えても、意外と美味しくなるものでこれぞエジプトマジックです。
ちなみに、グルテンフリーの雑穀なんてものもあります。
グルテンフリーの雑穀米【 kokuu(こくう)】【コシャリ(エジプト風混ぜごはん)の材料とスパイス】
- 水
- 米
- むぎ
- レンズ豆
- マカロニ
- パスタ
- 塩
- 鶏がらスープ
- フライドオニオン
- トマトソース:トマト缶、砂糖、塩、オイル、ガーリックパウダー、とうがらし、クミン
【コシャリ(エジプト風混ぜごはん)の作り方】
- 鍋にお水、米、むぎ、レンズ豆、マカロニ、パスタ、塩、鶏がらスープを入れて炊き上げます。
- 別鍋にトマトソースの材料を入れて煮込みます。
- お米と豆が煮あがったら、お皿によそって上からトマトソースとフライドオニオンをかけて出来上がり。
モロヘイヤスープ
※画像はイメージです
クレオパトラが愛したモロヘイヤスープ、スパイスは使用しますが辛くはない優しい味に仕上がります。
数年前からモロヘイヤも日本で食べられるようになりましたので是非エジプト女王気分を味わってください。
【モロヘイヤスープの材料とスパイス】
- モロヘイヤ
- にんにく
- 玉ねぎ
- バター
- 水
- 鶏がらスープ
- 塩
- オリーブ油
- クミン、コリアンダー
- ミニトマト
【モロヘイヤスープの作り方】
- 鍋にバターとにんにくを炒め、玉ねぎを加え鶏がらスープを入れて沸騰させます。
- フライパンにオリーブオイルでクミンとコリアンダーを炒め、その後にトマトを加えます。
- 鍋にモロヘイヤを入れてさっと塩で味を整えて、トマトの香味油を上からかけてお召し上がりください。
フール・メダンメス(豆の煮込みエジプト風)
※画像はイメージです
こちらもエジプトの国民食、そら豆とレンズ豆をスパイスで煮込んだものです。
古代エジプト時代から食べられている伝統的な食事です。
【フール・メダンメス(豆の煮込みエジプト風)の材料とスパイス】
- 乾燥ソラ豆
- 乾燥レンズ豆
- クミン
- コショウ
- 塩
- トマト
- ニンジン
- 玉ネギ
- レモン
- 水
- パセリ
【フール・メダンメス(豆の煮込みエジプト風)の作り方】
- 乾燥ソラ豆、レンズ豆を水で戻します。
- 豆類とトマトと玉ネギ、すりおろしたニンジン、クミン、コショウ、塩、レモン汁、水を加えて煮立て、フタをして弱火でソラ豆が柔らかくなるまで煮たら完成です。
また、ゆで卵のスライスをのせることもあります。
エジプトのミックススパイス『デュカ』
エジプトのミックススパイス「デュカ(Dukkah)」はスパイスとハーブそれにナッツを多用して香ばしく仕上げています。
このデュカの意味はアラビア語で「砕く」、スパイスとナッツを乾燥して砕いたものでペーストでも粉末でもない独特な食感を楽しんでもらえます。
基本的なデュカは以下の通りです。
- ナッツ(へーゼルナッツやカシューナッツ)
- ゴマ、コリアンダー
- クミン、塩、コショウ
このデュカお料理にも使うのですが、おすすめは直接パンや野菜につけること。
特にオリーブオイルにデュカを混ぜパンにつけてお召し上がりください、手が止まらないのが難点ですが。
まとめ「【エスニック料理シリーズ】おすすめエジプト料理レシピ3選」
今回は、おすすめエジプト料理レシピ3選についてご紹介しました。
- おすすめエジプト料理レシピ3選
- ミックススパイス『デュカ』について
今後おすすめエジプト料理レシピ3選について知りたいと思った時は、是非このサイトを参考になさってください。
画像は全て、O-DANとPixabayからダウンロードしました!
【レシピの参考】
✓プロフィール →https://masayan666.org/about
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